学びの心得、三学心とは。
【三学心】
学べし喜び。
学びを楽しみ。
学びに感謝する。
①学べる事は当たり前では無い。学べる場と
機会が有ることを喜びなさい。
②学ぶならば、そこに楽しみを見出だし
なさい。
③誰しも一人では学ぶ事は出来ない。
学べる場に、機会に、互いに学び合う
人に感謝なさい。
当たり前の事ですが、いつしか誰しもが忘れがちになってしまいますね。
注目すべきは絵でもあります。
教師と互いにお辞儀をしていますが、私達は正しいお辞儀を知っているのでしょうか?
そしてお互いにお辞儀をする事に最大の意味がこめられています。
かの高名な安岡正篤師はこう説かれました。
『お辞儀の意義 。たいていの人は、お辞儀というのは「相手に敬意を表する」ことと思っているが、それは第二義である。第一義は相手を敬するということではなくて、「自らを敬す」ということである。例えば仏典にお辞儀ということを説いて、「吾を以て汝を敬し、汝を以て吾を敬す」と言っている。つまりお辞儀をするということは「自分が相手に敬意を表すると同時に、相手を通じて自分が自分に対して
敬意を表する」ことである。』
そして藤貴は子供にとっての師は親であり教師であり大人である。して大人に師はいるであろうか。大人にとっての師は子であろう。
それこそ、共育の本質であろう。
そう考えます。
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